若年の無業者「ニート」、2010年は100万人規模?
「学校にも行かず、仕事もせず、職業訓練も受けていない若者」。
明治・大正時代の「高等遊民」を思い出しますね。
※高等遊民とは明治後期から大正にかけて出てきた、大学を卒業したのに
就職出来ない、自分のしたい仕事がないといった若者のことを指す言葉
・・・前田知香「江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』論 」より
今の「ニート」はそんなに「高等」ではないとか、「ニート」には大卒以外も
含まれてるとかいろいろ意見はあるでしょうけれど、基本的には同じ状態
ですね。時代は繰り返すのです。
僕はそんなに「深刻」な問題だとは思わないですけれど、大正時代と今
の時代が「似てきている」って云うのはあるのかもしれませんね。
高等遊民が社会問題化した時代、その直後にやってきたのは「戦争」の
時代でした。
今回は大丈夫かな?
それがちょっと心配ですね。
「学校にも行かず、仕事もせず、職業訓練も受けていない若者」。
明治・大正時代の「高等遊民」を思い出しますね。
※高等遊民とは明治後期から大正にかけて出てきた、大学を卒業したのに
就職出来ない、自分のしたい仕事がないといった若者のことを指す言葉
・・・前田知香「江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』論 」より
今の「ニート」はそんなに「高等」ではないとか、「ニート」には大卒以外も
含まれてるとかいろいろ意見はあるでしょうけれど、基本的には同じ状態
ですね。時代は繰り返すのです。
僕はそんなに「深刻」な問題だとは思わないですけれど、大正時代と今
の時代が「似てきている」って云うのはあるのかもしれませんね。
高等遊民が社会問題化した時代、その直後にやってきたのは「戦争」の
時代でした。
今回は大丈夫かな?
それがちょっと心配ですね。