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by GQG
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その時歴史は動いた


村上ファンド、堀江社長を支持

日枝一党が奇策を弄し鹿内一族を排除したふじ家内紛劇。その隙を突いて突如新興大名堀江氏が挙兵、夜襲に打って出る。あまりの急襲に日枝氏とその取り巻きは慌てふためき、領国の一部を失いかける。堀江軍に取り囲まれた城は旧鹿内一族の重要拠点有楽城。城主は亀渕氏。

この堀江氏の奇襲の報はたちまち四方の国々に伝わり、その戦法に対して各国の守護大名から非難の声があがる。また、もともと幕府との繋がりの強かったふじ家の一大事に、小泉幕府内からも堀江氏非難の動きが出はじめる。

同じ頃武蔵を中心に勢力を誇っていた大大名堤家が失墜。

日枝氏と堀江氏の睨み合いは続き、周辺国は両軍の行方を注視。守護大名最強の一人 豊田家奥田氏は堀江氏の動きを牽制しながらもふじ家の油断を非難する。
しかし膠着状態に陥るかと思われた矢先、鹿内一族を追放した策士でもある日枝氏が突如動きだす。相手陣営の井戸に毒を投げ込むという禁じ手とも云える戦法で堀江軍を急襲。堀江氏の軍勢はたちまち窮地に陥れられる。

この日枝氏の行動は各国大名に動揺をもたらす。日枝氏有利と踏んだいくつかの大名がふじ家支持に動くものの、「夜襲」と言う形で攻め込まれたふじ家に対し同情の様子を見せていた民心も離れ始めるに至ったからである。さらにこの攻防を見守っていた国人衆村上党が自領内にも毒を撒かれた事に怒りを表し、堀江陣営支持を表明。形勢は二転三転する事となる。

再び膠着状態に陥った両軍。

「戦力至上主義」を掲げ突き進む堀江氏。
奇策で対抗する日枝氏。
それを横目で伺う新興大名孫氏や水谷氏。
腐敗し、没落してゆく守護大名や幕府勢力。
そして海の向うから大船団を繰り出そうと準備を進める外国勢力。
こうして、新たな時代の幕が切って落とされたのである。

きっかけは、フジテレビ。


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by gqgweb | 2005-02-26 16:41 | ■噂話感想