「見たくないものを見せるのはセクハラ」

<裸祭りポスター>JR東が「待った」…女性が不快感

岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。」

「単純に裸がダメというわけではないが、胸毛などに特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」と判断したという。

これは掲示する側のJR東日本の判断なので、JR東日本が掲示したくないのであれば掲示できないのも仕方が無いんじゃないかとも思うけれど、判断基準になっている「見たくないものを見せるのはセクハラ」っていうのが報道通り本当であれば、JR東日本にとってこの曖昧な基準は今後非常に自縛要素になるんじゃないのかなって個人的には思います。

問題のポスターをネットで検索して見てみたけれど、クオリティ云々はともかくまあ確かに不快に思う人はいるかもなあとは思いました。が、そうなるとTV番組や劇場映画のポスター等ではもっと衝撃的なビジュアルのものが沢山あるし、ましてや電車内にぶら下っている週刊誌広告なんかは否が応でも眼が行くうえに扇情的なコピー満載だったりして、あれらはどうなるのか?「セクハラ」ではないのか?今後掲示拒否するのか?っていう話にもなりかねないわけです。

それにしても今回はポスター掲示拒否くらいでしたが、日本各地に伝わる“とんまつり”がこういった「見たくないものを見せるのはセクハラ」みたいな理由で開催中止なんてことにならないよう祈りたいです。

「かなまら祭り」なんてかなり標的になりやすそうだしなあ。
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by gqgweb | 2008-01-08 10:35 | ■日常感想