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「ひとごとだから大正浪漫」


夢二の絵秋田で3点見つかる 交際中の作家モデルに

美人画で知られる竹久夢二が交際していた女性作家をモデルに描いたとみられる絵3点などが秋田県由利本荘市の女性の親類宅で新たに見つかった。秋田県立大の高橋秀晴教授が15日、発表した。モデルは夢二が1925年、数カ月交際していた作家山田順子で、秋田県横手市で滞在中に描いた可能性が高い。

竹久夢二。
画はもちろん有名ですが、女性遍歴でも有名。
特に最初の奥さん「岸たまき」、画学生でその後同棲する「笠井彦乃」、彦乃亡き後一緒に暮らしたりするモデルの「お葉」。この3人は「夢二の愛した女性」みたいな話によく出てきます。この「山田順子」って人も、数カ月同棲してたんですね。あんまり詳しくないので知りませんでした。

でもこういう「遍歴」って生きてるうちからおおっぴらにみんなが知ってた事なんですかね?
どーでもいいことなんだけど、ちょっと気になります。

小説家や画家、詩人なんかで名を残してる人で、けっこう普通に考えたら「ロクデナシ」っていわれちゃうような人って多いんだけれど、やっぱり当時、本人もそれなりに苦悩したりしてたんでしょうか。してたんでしょうね。してない人もいたか。まわりにいる人達が一番大変だっただろうけど。

たいした作品も出来ずに「ロクデナシ」な事をしている場合では(してないけど)、とにかくない。
by gqgweb | 2008-04-16 00:16 | ■人物感想