<竹島>中学の学習指導要領解説書に初めて記載
「文部科学省は14日、中学校の新学習指導要領(12年度完全実施)の解説書を公表した。社会編の解説書で竹島の領土問題に初めて触れ、「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違がある」などと記載した。文科省は当初「我が国の固有の領土」と明記する方針だったが、韓国の反発を受け政府内で調整。直接的に領有を示す表現を避けた。」
イ・ミョンバク政権は今、北朝鮮金剛山観光客射殺事件、米国産牛肉輸入再開から起こったろうそくデモ、経済不安や世界的な原油高で、ガタガタみたいですね。
さらにここで竹島領有権問題。どうするんだろう。
日本はつい最近も、尖閣諸島問題で台湾とゴチャゴチャやってました。
いままでいろいろ黙っていたけれど、そろそろきちんと主張しておこうか、ってところでしょうね。
確かにどこかで無理してでも訴えておかないと、後からじゃとりかえしのつかない事にもなりかねないですから。
これには大きく海洋資源問題が影響しているでしょう。
原油がこうして、どんどん値上がっている中、次世代エネルギー資源の有力候補が沢山海の底に眠っているわけですから。
海洋資源のひとつ、東シナ海の油田と天然ガス田に関しては、結局韓国をはずして、日中で共同開発することが今年6月に決まりました。
そしてもうひとつ、メタンハイドレートです。
メタンハイドレートは簡単にいうとメタンが固形化したものです。
これが、日本のまわりには沢山あって(世界最大)、日本海には特に沢山あるわけです。
ここで竹島が日韓どちらの国の領土なのかが重要になってきます。
アラブ諸国が、石油採掘以前と以後で、まったく経済力が変わってしまったように、天然資源ていうのは大きな力を持っている。
今後、そういった事実もからめて、領有権問題はくすぶり続けるでしょう。
こういうのって、フォークランド紛争の時のように(あの時はビックリした)、突然「戦争」って形に発展する可能性もないわけではないので、注意が必要ですね。
「文部科学省は14日、中学校の新学習指導要領(12年度完全実施)の解説書を公表した。社会編の解説書で竹島の領土問題に初めて触れ、「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違がある」などと記載した。文科省は当初「我が国の固有の領土」と明記する方針だったが、韓国の反発を受け政府内で調整。直接的に領有を示す表現を避けた。」
イ・ミョンバク政権は今、北朝鮮金剛山観光客射殺事件、米国産牛肉輸入再開から起こったろうそくデモ、経済不安や世界的な原油高で、ガタガタみたいですね。
さらにここで竹島領有権問題。どうするんだろう。
日本はつい最近も、尖閣諸島問題で台湾とゴチャゴチャやってました。
いままでいろいろ黙っていたけれど、そろそろきちんと主張しておこうか、ってところでしょうね。
確かにどこかで無理してでも訴えておかないと、後からじゃとりかえしのつかない事にもなりかねないですから。
これには大きく海洋資源問題が影響しているでしょう。
原油がこうして、どんどん値上がっている中、次世代エネルギー資源の有力候補が沢山海の底に眠っているわけですから。
海洋資源のひとつ、東シナ海の油田と天然ガス田に関しては、結局韓国をはずして、日中で共同開発することが今年6月に決まりました。
そしてもうひとつ、メタンハイドレートです。
メタンハイドレートは簡単にいうとメタンが固形化したものです。
これが、日本のまわりには沢山あって(世界最大)、日本海には特に沢山あるわけです。
ここで竹島が日韓どちらの国の領土なのかが重要になってきます。
アラブ諸国が、石油採掘以前と以後で、まったく経済力が変わってしまったように、天然資源ていうのは大きな力を持っている。
今後、そういった事実もからめて、領有権問題はくすぶり続けるでしょう。
こういうのって、フォークランド紛争の時のように(あの時はビックリした)、突然「戦争」って形に発展する可能性もないわけではないので、注意が必要ですね。